news
「小・中型実験動物用3DマイクロX線CTシステム CosmoScan AX」導入のお知らせ
「小・中型実験動物用3DマイクロX線CTシステム CosmoScan AX」導入のお知らせ
小・中型実験動物用3DマイクロX線CTシステム CosmoScan AX(株式会社リガク)を導入し、2022年3月より試験受託を開始いたしますので、ここにお知らせいたします。 当社では、医薬品や農薬など幅広く受託可能な体制を整えてまいりました。 今回導入したCosmoScan AXは、マウス・ラットなどの小動物からイヌ,サル及びマイクロブタなどの中型動物を対象にした実験動物用3DマイクロX線CT装置(X線自己遮蔽型)であり、最速18秒の高速撮影、最小画素サイズ60 μmの高解像度撮影および最大撮影範囲220 mmの広視野撮影が可能な装置となっています。それにより臓器・器官の三次元的な位置情報、骨組織などの詳細な形態情報を画像として視覚化し解析することが可能となります。特に、同じ動物を用いて経時的な変化を解析できることに優れています。 リアルタイムで生体内の映像(動画または静止画)が取得でき、映像を確認しながらの操作が可能であり、カテーテルを用いた臓器の虚血再灌流モデルの作製や局所内投与などの試験受託にも対応することが可能となります。 「小・中型実験動物用3DマイクロX線CTシステム CosmoScan AX」導入のお知らせ |